田吾作「今回は田吾作ファームで栽培中の山芋の種芋作りを紹介する。」



「山芋は熱帯から亜熱帯が原産でヤマノイモ科ヤマノイモ属の植物である。」



「一般的に山芋の種芋やムカゴは病気に感染していないものが販売されているが、念のため殺菌剤などを使って自分で消毒することにした。」



「山芋は5種類の品種を栽培している。」



「品種名は短形自然薯、トロフィー1066、つくね芋、イチョウ芋、宇宙芋である。」





短形自然薯


トロフィー1066


つくね芋


イチョウ芋


宇宙芋





山芋のヤマノイモモザイクウイルス病





田吾作「現在では自然薯はクレバーパイプで栽培されているが、年月が経過する度に芋が肥大せず収穫量が減少する事態が発生した。」



「これはヤマノイモモザイクウイルスによるウイルス病で、アブラムシが葉に寄生して吸汁することで蔓延するようになった。」



「ヤマノイモモザイクウイルス病を発症すると、緑色の葉が部分的に色抜けしてモザイク柄のように見える。」



「日光に透かしてみると退緑色のムラになっているのが分かり、やがて縮れやツルの伸びが悪くなって早枯れする。」



「防除対策としては保菌した種芋やムカゴを持ち込まないことが最も重要で、発病前から発病初期に薬剤を散布することで予防と対処に効果がある。」





住友化学園芸: ベンレート水和剤





田吾作「これは住友化学園芸のベンレート水和剤という殺菌剤である。」



「ベンレート水和剤は茎葉の病害、貯蔵病害、種子伝染性病害、土壌病害など多くの病害に優れた効果を発揮する。」



「水稲、野菜、果樹など幅広い植物に使用でき、浸透移行性に優れており、予防と治療のふたつの効果を示す。」



「山芋の場合は炭疽病と葉渋病の予防と治療に効果がある。」



「使い方はベンレート水和剤の2000倍希釈液を、植え付け前や植え付け後の種芋に散布するだけだ。」





北興化学工業: ベンレートT水和剤20





田吾作「これは北興化学工業のベンレートT水和剤20という種子消毒剤である。」



「ベンレートT水和剤20はチラウムの保護殺菌力とベノミルの浸透移行性を混合しており、抗菌スペクトラムが広くて薬害の心配が少ない。」



「線虫に対して強力な運動阻害力と殺線虫力を発揮して、安定した高い効果を得られる。」



「山芋の場合は青かび病、褐色腐敗病、根腐病に効果を発揮する。」



「使い方はベンレートT水和剤20の20~200倍希釈液に、種芋を約2秒~約10分くらい浸漬するだけだ。」










田吾作「以上が田吾作ファームで栽培中の山芋の種芋作りだ。」



「山芋はサツマイモや里芋のように大規模な病害虫の感染拡大は確認されていないが、他の芋類と同様に被害を受けることがあるので注意が必要だ。」



「特に自然薯は栽培の歴史が浅いため、他の山芋と比べてアブラムシやハダニなどの害虫に対して抵抗性が極めて弱い。」



「自然薯はウイルス抵抗性に品種改良することが長芋や大和芋ほど進んでいないので、種芋やムカゴを殺菌剤で消毒することをオススメする。」



「皆さんも家庭菜園で山芋の種芋を消毒しては如何だろうか?」

















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田吾作「今回は田吾作ファームで栽培中の山芋の土作りを紹介する。」



「山芋は熱帯から亜熱帯が原産でヤマノイモ科ヤマノイモ属の植物である。」



「植物は同じ品種であっても土作りによって生育が変わってくるので、肥料を駆使すれば自分だけの味を作ることが可能だ。」



「山芋は5種類の品種を栽培している。」



「品種名は短形自然薯、トロフィー1066、つくね芋、イチョウ芋、宇宙芋である。」





短形自然薯


トロフィー1066


つくね芋


イチョウ芋


宇宙芋





土壌の酸度





田吾作「植物には栽培に適した土壌の酸度があって、土作りの際に酸度計で測定して適切な数値に調整することが大切だ。」



「土壌の酸度の調整を疎かにすると、植物が病害虫の被害を受けやすくなってしまうのだ。」



「酸性に傾けるには、ピートモスや硫安や過リン酸石灰や塩化カリや硫酸カリなどを使う。」



「アルカリ性に傾けるには、草木灰や消石灰や苦土石灰や有機石灰などを使う。」



「山芋は栽培に適した土壌の酸度が6.0~6.5pHなので、石灰などを使って弱酸性に調整する必要がある。」





連作障害





田吾作「連作障害とは同じ科に分類されている植物を同じ土壌で続けて栽培することで発生する生育不良である。」



「植物の生長に必要な栄養素は種類によって違っているため、同じ科の植物を同じ土壌で続けて栽培すると特定成分だけが不足した状態になる。」



「それによって土壌の微生物のバランスが崩れ、病害虫が増加する原因になるのだ。」



「この連作障害を発生させないためには、同じ科の植物を同じ土壌で続けて栽培することを避けて輪作するのが効果的だ。」



「輪作の目安は同じ科の植物の他に、種類によっても変わってくるので、よく調べてから栽培することをオススメする。」





サンアンドホープ: 花と野菜の土 プレミアム培養土






田吾作「土作りのベースには、サンアンドホープの花と野菜の土 プレミアム培養土を使った。」



「花と野菜の土 プレミアム培養土は天然有機原料が主体の安心で安全な有機培養土だ。」



「土壌の有効微生物の働きを盛んにして、草花や野菜の育成をしっかりサポートする。」



「植物の根張りは抜群で、効果がはっきり分かる天然有機肥料が入っている。」



「草花や野菜や花木やハーブや果樹や観葉植物や球根など幅広く使うことが可能だ。」





住友化学園芸: 石原フロンサイド粉剤





田吾作「種芋の植え付けの4週間前には、住友化学園芸の石原フロンサイド粉剤を土に混ぜた。」



「石原フロンサイド粉剤は土壌に混ぜたり植物の株元に散布するだけで、根こぶ病の休眠胞子に対して殺菌と消毒ができる土壌殺菌剤だ。」



「アブラナ科の根こぶ病、キャベツの苗立枯病と菌核病、ネギの白絹病、ジャガイモのそうか病など、広範囲の病害に優れた予防効果がある。」



「効果が持続して長期間に渡って根こぶ病の被害を抑え、石灰との併用で防除効果が高まる。」



「土壌の中で適度に分解するため栽培する植物に影響はなく、蒸気圧が低いので空気中への揮散はほとんどない。」





サンアンドホープ: 赤玉土 (小粒)





田吾作「種芋の植え付けの3週間前には、サンアンドホープの赤玉土 (小粒) を土に混ぜた。」



「赤玉土は赤土を粒状にしたもので、土壌に含まれる酸化鉄によって赤褐色になっている。」



「赤土は粘土質が高くて栄養素が低いが、保水性と排水性と保肥力と通気性が優れている。」



「ミネラルが豊富に含まれていて、有機質の含有量が少ないため雑菌が繁殖しにくい。」



「山芋を赤土で栽培すると、風味が向上して表皮が淡くきれいになる。」





サンアンドホープ: バーミキュライト





田吾作「種芋の植え付けの3週間前には、サンアンドホープのバーミキュライトを土に混ぜた。」



「バーミキュライトは苦土蛭石という鉱物を高温で焼いて膨張させたもので、保水性と排水性と保肥力が良い土壌にしてくれる。」



「通気性が良くて土壌の中に酸素が行き渡るため、根を健康な状態に保ってくれる。」



「断熱性があって夏の暑い時期には土壌の温度が熱くなりにくく、冬の寒い時期には土壌の温度が冷えにくくなる。」



「高温処理によって無菌状態になっており、病害虫に弱い種まきや挿し木などにも適している。」





ヤサキ: 連作障害ブロックW





田吾作「次にヤサキの連作障害ブロックWを土に混ぜた。」



「連作障害ブロックWは天然ゼオライトと菌の黒汁を配合した土壌改良剤で、連作障害の予防と対処に効果がある。」



「連作障害は同じ科に分類されている植物を同じ土壌で続けて栽培することで、栄養バランスが崩れて悪玉微生物が増えることによって発生する。」



「そのため善玉微生物を増やすことによって、土壌に長く光合成細菌を生息させることが可能になり、連作障害を防ぐ効果がある。」



「土壌に混ぜたり植物の株元に散布するだけで、悪玉微生物を寄せ付けない環境を作ることが可能だ。」





朝日アグリア: ハイパワーたい肥





田吾作「次に朝日アグリアのハイパワーたい肥を土に混ぜた。」



「ハイパワーたい肥は様々な微生物を繁殖させることで連作障害を防ぎ、植物の根張りを良くして保肥力を向上させ生育を促進してくれる。」



「成分の配合は米ぬかや酒かすやバークといった良質有機原料、腐植酸、鉄分やホウ素やマンガンなどの微量要素だ。」



「植物の土作りの際に使うことによって、病害虫の被害を受けない栽培に適した土壌にしてくれる。」



「堆肥には動物性と植物性と鉱物性があって、連作障害を防ぐには組み合わせて使うのが効果的だ。」





朝日アグリア: ハイパワー苦土石灰





田吾作「種芋の植え付けの2週間前には、朝日アグリアのハイパワー苦土石灰を土に混ぜた。」



「ハイパワー苦土石灰は土壌のバランスを整えて酸度をアルカリ性に傾ける苦土石灰が主成分だ。」



「実付きを良くするようりんと、土壌をふかふかにする腐植酸と、旨味を向上させるホウ素やマンガンなどの微量要素が含まれている。」



「ハイパワーたい肥と併用することで更に効果を高めることが可能だ。」



「石灰には他に消石灰や有機石灰などがあって、それぞれの効果と植え付けまでの期間に違いがあるので注意が必要だ。」





サンアンドホープ: ぼかし完熟有機100%肥料





田吾作「次にサンアンドホープのぼかし完熟有機100%肥料を土に混ぜた。」



「ぼかし完熟有機100%肥料は緩効性の有機肥料で、肉粕やレバーや魚粕や卵殻や植物粕などに菌体肥料をブレンドした配合肥料を完熟させたものだ。」



「各種の微量要素や野菜の旨味を引き出すアミノ酸、根張りを促進するヘモグロビン、害虫が寄り付きにくくなる有機燃焼灰などの原材料を使用している。」



「発酵済みなので根に触れても肥料焼けせず、花は色鮮やかになり、野菜は品質が向上しておいしく育ち収穫量が増加する。」



「肥料成分の配合は窒素4%、リン酸4%、カリ2%である。」





住友化学園芸: ベニカXガード粒剤





田吾作「種芋の植え付けの1週間前には、住友化学園芸のベニカXガード粒剤を土に混ぜた。」



「ベニカXガード粒剤は粒タイプの殺虫殺菌剤で、土壌に混ぜるだけで害虫と病気を同時に予防できる。」



「殺虫成分のクロチアニジンは根から吸収されて、薬効が葉の隅々まで行き渡り、害虫の被害から植物全体を守る。」



「微生物のバチルス チューリンゲンシス菌 (B. t. 菌) の作用によって植物の抵抗性を高め、丈夫にすることで病気を予防する。」



「家庭菜園でおなじみの野菜や花や観葉植物などに幅広く使用することができる。」





住友化学園芸: マイガーデンベジフル





田吾作「次に住友化学園芸のマイガーデンベジフルを土に混ぜた。」



「マイガーデンベジフルは緩効性の化学肥料で、茎と根の生長を促進させるカリという栄養素が多めに配合されている。」



「植物が肥料を吸収しやすくする働きや、土壌の保水性と通気性を高めるなど、活力を与える効果がある腐植酸を配合している。」



「また肥料成分は樹脂コーティングされていて、土壌の温度変化や植物の生育に合わせて溶け出す量が調整され、緩やかに持続する。」



「肥料成分の配合は窒素7%、リン酸7%、カリ10%、マグネシウム1.5%である。」










田吾作「以上が田吾作ファームで栽培中の山芋の土作りだ。」



「山芋の土作りのポイントは、茎と根の生長を促進させるカリという栄養素を多めに含んだ化学肥料を使うところにある。」



「水分や肥料に対する性質は水はけが良くて肥沃な土壌を好むため、バーミキュライトを多めに使って保水性と排水性と保肥力を向上させた方がいい。」



「また山芋を赤土で栽培するアイデアは、自然薯をクレバーパイプに赤土を入れて栽培することが多いところから着想を得た。」



「田吾作ファームの山芋の栽培は続く……。」
















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田吾作「今回は田吾作ファームで栽培中の山芋の品種 ②を紹介する。」



「山芋は熱帯から亜熱帯が原産でヤマノイモ科ヤマノイモ属の植物である。」



「今年度の山芋も一般的に知られている自然薯や長芋の他に、つくね芋やイチョウ芋や宇宙芋という珍しい品種を栽培することにした。」



「山芋は5種類の品種を栽培している。」



「品種名は短形自然薯、トロフィー1066、つくね芋、イチョウ芋、宇宙芋である。」





短形自然薯


トロフィー1066


つくね芋


イチョウ芋


宇宙芋





つくね芋





田吾作「つくね芋は日本原産の山芋である。」



「黒色で表皮のでこぼこが少ない丹波芋、白色で表皮のでこぼこが多い伊勢芋、げんこつ形の加賀丸いもがつくね芋と呼ばれている。」



「長芋の中で最も旨味と粘りが強く、肉質は緻密で食感は濃厚、加熱するとふっくらしてもちもちした食感になり、摺り下ろしても変色しない。」



「奈良県の伝統野菜に認定されており、土質を選んで乾燥を嫌うので栽培が難しく、産地が限られているため高級料理の食材として扱われている。」



「病害虫抵抗性は特にないので、種芋を消毒してから植え付け、栽培期間中に農薬を散布して防除する必要がある。」





イチョウ芋





田吾作「イチョウ芋は日本原産の山芋である。」



「名称は芋の先端が銀杏の葉のように平たく末広がりの形をしているのが由来で、平たいものや丸い棒状のものやハチ状のものなどがある。」



「粘りは滑らかで食感は長芋に似ていて、ほんのりした甘味があり、灰汁が少なくて変色しにくく、表皮は柔らかくて簡単に剥くことができる。」



「定番のとろろご飯の他に、摺り下ろしてから油で揚げたり、フライパンで焼いてもおいしく食べることができる。」



「病害虫抵抗性は特にないので、種芋を消毒してから植え付け、栽培期間中に農薬を散布して防除する必要がある。」





宇宙芋





田吾作「宇宙芋は東南アジア原産の山芋である。」



「カシュウ芋の一種で、名称は大きくて隕石のようなムカゴができることに由来しており、英語ではエアーポテト (Air Potato) と呼ばれている。」



「ムカゴの直径は約5~8cm、重さは約50~500g、形や大きさは不規則で、食感はホクホクして粘りがあって地中の芋も食べられる。」



「ムカゴご飯や焼き物や揚げ物やサラダなどが適しており、食物繊維やカリウムやポリフェノールなどの栄養素が豊富に含まれている。」



「病害虫抵抗性は特にないので、種芋とムカゴを消毒してから植え付け、栽培期間中に農薬を散布して防除する必要がある。」










田吾作「以上が田吾作ファームで栽培中の山芋の品種 ②だ。」



「つくね芋は別名で大和芋と呼ばれているが、地方によって同じ名称でも品種が違っているので、購入する際はよく確認した方がいいだろう。」



「イチョウ芋は長年の品種改良によって現在は様々な形のものが存在しており、同じく大和芋と呼ばれることもあるので購入する際は注意が必要だ。」



「宇宙芋は地中の芋よりムカゴを食べることを目的に栽培するところがユニークな品種で、自然薯や長芋などよりムカゴのサイズが大きいのが特徴だ。」



「皆さんも家庭菜園で山芋を栽培しては如何だろうか?」



















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田吾作「今回は田吾作ファームで栽培中の山芋の品種 ①を紹介する。」



「山芋は熱帯から亜熱帯が原産でヤマノイモ科ヤマノイモ属の植物である。」



「名称は里で栽培する里芋に対して、山に自生していることから総称で呼ばれるようになり、主に自然薯や長芋や大薯などを指している。」



「地下にできる根茎 (芋) を食用にし、漢方では山薬、民間療法では山うなぎと呼ばれるほど、古くから滋養強壮に効果的な食材として扱われてきた。」



「芋の部分は磨り下ろすと粘性が強くなってとろろになるが、シュウ酸カルシウムという毒物を含んでいるため痒みが生じることがある。」





山芋の種類





田吾作「山芋は古くから日本各地で栽培されていて種類が豊富で名称が複雑なため、何が違うのか特徴が分かりにくいかもしれない。」



「自然薯は日本原産の山に自生している野生種で、形は細長く、旨味と粘りが濃く、約1~2cmくらいの小さなムカゴができる。」



「長芋は中国原産の栽培種で、形は円筒形、自然薯より水分が多くて旨味と粘りは薄く、約1~2cmくらいの小さなムカゴができる。」



「大薯は東南アジア原産のヤムイモの一種で、形は不揃い、表皮と果肉は白色と紫色があり、旨味と粘りが濃く、ムカゴはできないものが多い。」



「カシュウ芋は東南アジア原産で、別名では宇宙芋と呼ばれており、約5~8cmくらいの大きなムカゴができて地下の芋も食べることができる。」





ムカゴ





田吾作「ムカゴとは自然薯や長芋などのツルにできる肉芽のことで、地下の芋と同様に初夏に採取する山の幸として食用にされる。」



「一般的な植物は多くても2種類の繁殖方法を持っているが、自然薯や長芋などは種とムカゴと芋の3種類の方法で繁殖する性質を持っているのだ。」



「ムカゴの大きさは約1~2cmほどで、加熱するとホクホクした食感になるので、一般的にはムカゴご飯などにして食べることが多い。」



「またカシュウ芋のムカゴは約5~8cmと巨大で、隕石のように見えることから宇宙芋、英語ではエアーポテト (Air Potato) と呼ばれている。」



「ただ全ての山芋にムカゴができるわけではなく、つくね芋やイチョウ芋などのようにほとんどできない品種もある。」





短形自然薯





田吾作「短形自然薯は日本原産の山芋である。」



「自然薯を短くした改良種で、野生種は芋の長さが1mを超えることがあるが、短形種は約30cmほどで栽培しやすい。」



「旨味と粘りが強く、タンパク質やビタミンやミネラルや消化酵素アミラーゼなどを豊富に含んでいる。」



「初夏に茎に約1~2cmほどのムカゴが付いて食べることができる。」



「病害虫抵抗性は特にないので、種芋を消毒してから植え付け、栽培期間中に農薬を散布して防除する必要がある。」





トロフィー1066





田吾作「トロフィー1066は日本原産の山芋である。」



「長芋を短くした改良種で、一般的な品種は芋の長さが1mを超えることがあるが、短形種は約30cmほどで栽培しやすい。」



「従来の長芋と比べて旨味と粘りが強くて変色が少なく、芋の直径が太く、長さが短くて徳利型なので収穫しやすい。」



「初夏に茎に約1~2cmほどのムカゴが付いて食べることができる。」



「病害虫抵抗性は特にないので、種芋を消毒してから植え付け、栽培期間中に農薬を散布して防除する必要がある。」










田吾作「以上が田吾作ファームで栽培中の山芋の品種 ①だ。」



「短形自然薯は野生種のように長くならないので家庭菜園で栽培しやすく、食用は通信販売などで長い品種より安価に販売しているのでお買い得だ。」



「トロフィー1066も短形自然薯のようにコンパクトに栽培することができて、水分が多いため米との相性が良くておいしく食べることができる。」



「自然薯の栽培物は約1年で出荷されるが、野生種は発見されるまで何年もかかることがあるため風味が別格だとも言われている。」



「明日の記事では山芋の栽培品種 ②を紹介する。」

















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田吾作「今回は田吾作ファームで栽培中のコンニャクイモの種芋の植え付けを紹介する。」



「コンニャクイモはインドまたはインドシナ半島が原産でサトイモ科コンニャク属の植物である。」



「昨年度はコンニャクイモが全滅するアクシデントが発生したため、今年度は種苗会社から生子を購入して4月上旬に植え付けることにした。」



「コンニャクイモは1種類の品種を栽培している。」



「品種名は赤城大玉である。」





赤城大玉





コンニャクイモの栽培カレンダー






田吾作「これはコンニャクイモの栽培カレンダーだ。」



「コンニャクイモは4月上旬から5月下旬に種芋を植え付け、10月中旬から12月中旬に収穫期を迎える。」



「日照条件は半日陰の環境が適している。」



「水やりは乾燥と多湿に弱いため、土の表面が乾いたら適度に水を与える。」



「肥料は種芋を植え付けた後に、芽が出て葉が開いたら1回だけ追肥を施す。」





コンニャクイモの生長





田吾作「コンニャクイモは他の芋類と違って約1年で収穫するのではなく、ひとつの芋を約2~3年かけて十分に肥大させてから収穫するのが特徴だ。」



「まず春に種芋 (1年生以上) を植え付けると側芽 (吸枝) が伸びて、秋には生子 (きご) というコンニャクイモの赤ちゃんができる。」



「この生子を翌年の春に植え付けたものを1年生、秋に収穫したものを2年生、更に翌年の春に植え付けて秋に収穫したものを3年生と呼ぶ。」



「サイズは生子から1年生で約5~10倍、2年生から3年生で約5~8倍、3年生になると直径が約30cmほどにまで生長する。」



「ただコンニャクイモは約5~6年で開花して濃い赤紫色の花を咲かせ、独特な腐敗臭で甲虫を集めて受粉させて地下の芋は腐って食べられなくなる。」





アイリスオーヤマ: ベジタブルプランター 680 テラコッタブラウン





田吾作「これはアイリスオーヤマのベジタブルプランター 680 テラコッタブラウンだ。」



「土作りのベースにはサンアンドホープの花と野菜の土 プレミアム培養土と赤玉土 (小粒) を使った。」



「土壌殺菌剤は住友化学園芸の石原フロンサイド粉剤を使って殺菌と消毒をした。」



「土壌改良剤はサンアンドホープのバーミキュライトを使って保水性と排水性と保肥力を向上させた。」



「連作障害の対策はヤサキの連作障害ブロックW、朝日アグリアのハイパワーたい肥を使った。」





シンワ測定: 土壌酸度計A





田吾作「コンニャクイモの栽培に適した土壌の酸度は5.5~6.5pHだ。」



「土壌の酸度は朝日アグリアのハイパワー苦土石灰を使って弱酸性に調整した。」



「農薬は住友化学園芸のベニカXガード粒剤を使って害虫と病気の予防をした。」



「有機肥料はサンアンドホープのぼかし完熟有機100%肥料を施した。」



「化学肥料は住友化学園芸のマイガーデンベジフルを施した。」





メネデール: メネデール





田吾作「種芋は植え付け前にメネデールの100倍希釈液に約30分くらい浸漬した。」



「メネデールは植物の生長に欠かせない鉄分を2価鉄イオンの状態で含んでおり、発根を促進して元気な株に育ててくれる。」



「肥料や農薬ではないので毎日のように使用することができ、種まきや植え付けや挿し木や弱ったときの活力アップまで幅広く活躍する。」



「また水分や養分の吸収を高めたり、光合成を活発にする働きがあり、切り口に膜のようなものを作って保護すると同時に発根を促進する効果がある。」



「希釈倍率は希釈倍率計算アプリ希釈倍率早見表面積換算表を使って計算するのが便利だ。」










田吾作「以上が田吾作ファームで栽培中のコンニャクイモの種芋の植え付けだ。」



「コンニャクイモは他の芋類のように約1年で収穫するのではなく、約2~3年も継続して栽培することで十分に肥大させてから収穫するのが特徴だ。」



「在来種は病気になりやすかったため、日本が開国して明治時代に病気に強い支那種と交配したことがコンニャクイモの栽培に大きな革新を与えた。」



「ちなみに僕の曾祖父はプロの農家が驚くほど野菜を栽培するのが上手で、よくコンニャクを作って祖父の家に持ってきたと聞いている。」



「田吾作ファームのコンニャクイモの栽培は続く……。」























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田吾作「今回は田吾作ファームで栽培中のコンニャクイモの種芋作りを紹介する。」



「コンニャクイモはインドまたはインドシナ半島が原産でサトイモ科コンニャク属の植物である。」



「一般的にコンニャクイモの種芋は病気に感染していないものが販売されているが、念のため殺菌剤などを使って自分で消毒することにした。」



「コンニャクイモは1種類の品種を栽培している。」



「品種名は赤城大玉である。」





赤城大玉





コンニャクイモの腐敗病





田吾作「日本ではコンニャクは漢字で蒟蒻と書くが、これは蒟 (根) が蒻 (弱い植物) という意味で、風や湿気や日照りや病気などに弱いことが由来だ。」



「乾腐病はフザリウム属菌という放線菌によって発症し、根から侵入して導管部を褐変させ、水分や養分を阻害して、生育不良や黄化などで枯死する。」



「白絹病は糸状菌というカビによって発症し、葉柄の地際部分の表面に淡桃色の水浸状病斑が生じて、小葉は葉先から黄化し、葉柄は腐敗して倒伏する。」



「根腐病は葉の周縁部に萎れが生じて黄色に変色し、やがて株全体が萎れて生育が阻害され枯死する。」



「防除対策としては感染した種芋を持ち込まないことが最も重要で、発病株の早期発見に努め、罹病残渣を処分して土壌消毒をする必要がある。」





日本曹達: アタッキン水和剤





田吾作「これは日本曹達のアタッキン水和剤という殺菌剤である。」



「アタッキン水和剤は多くの病害に効果の高いトップジンMと、細菌性病害に有効なストレプトマイシンの混合剤で効果的な防除が期待できる。」



「植物への浸透が強く、優れた殺菌性を示し、予防と治療の効果ともに優れており、細菌性病害と糸状菌の同時防除剤として適している。」



「コンニャクイモの場合は乾腐病、腐敗病の予防に効果を発揮する。」



「使い方はコンニャクイモの種芋を貯蔵前や植え付け前に、アタッキン水和剤の1000倍希釈液に約1時間くらい浸漬するだけだ。」





日本農薬: Zボルドー水和剤





田吾作「これは日本農薬のZボルドー水和剤という殺菌剤である。」



「Zボルドー水和剤は無機銅剤という塩基性硫酸銅で、糸状菌病害から細菌性病害まで幅広い病害に効果がある。」



「耐性菌の出現リスクが低く、既存剤に対する耐性菌にも有効だ。」



「コンニャクイモの場合は葉枯病、腐敗病に効果を発揮する。」



「使い方はZボルドー水和剤の500~800倍希釈液を種球に散布するだけだ。」










田吾作「以上が田吾作ファームで栽培中のコンニャクイモの種芋作りだ。」



「コンニャクイモは漢字で蒟蒻芋と書くように、昔から病害虫に非常に弱い植物で栽培するのが難しいことが知られていた。」



「それは葉に傷がつくだけでも病気になるほどデリケートで、コンニャクイモの栽培は長年の経験と運任せだったため運玉と呼ばれるほどだった。」



「現在は在来種と支那種との交配による品種改良で以前より病害虫に強くなったが、できれば殺菌剤を使用して種芋を消毒した方がいいだろう。」



「皆さんも家庭菜園でコンニャクイモの種芋を消毒しては如何だろうか?」















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田吾作「今回は田吾作ファームで栽培中のコンニャクイモの土作りを紹介する。」



「コンニャクイモはインドまたはインドシナ半島が原産でサトイモ科コンニャク属の植物である。」



「植物は同じ品種であっても土作りによって生育が変わってくるので、肥料を駆使すれば自分だけの味を作ることが可能だ。」



「コンニャクイモは1種類の品種を栽培している。」



「品種名は赤城大玉である。」





赤城大玉





土壌の酸度





田吾作「植物には栽培に適した土壌の酸度があって、土作りの際に酸度計を使って測定することが大切だ。」



「土壌の酸度の調整を疎かにすると、植物が病害虫の被害を受けやすくなってしまうのだ。」



「酸性に傾けるには、ピートモスや硫安や過リン酸石灰や塩化カリや硫酸カリなどを使う。」



「アルカリ性に傾けるには、草木灰や消石灰や苦土石灰や有機石灰などを使う。」



「コンニャクイモは栽培に適した土壌の酸度が5.5~6.5pHなので、石灰などを使って弱酸性に調整する必要がある。」





連作障害





田吾作「連作障害とは同じ科に分類されている植物を同じ土壌で続けて栽培することで発生する生育不良である。」



「植物の生長に必要な栄養素は種類によって違っているため、同じ科の植物を同じ土壌で続けて栽培すると特定成分だけが不足した状態になる。」



「それによって土壌の微生物のバランスが崩れ、病害虫が増加する原因になるのだ。」



「この連作障害を発生させないためには、同じ科の植物を同じ土壌で続けて栽培することを避けて輪作するのが効果的だ。」



「輪作の目安は同じ科の植物の他に、種類によっても変わってくるので、よく調べてから栽培することをオススメする。」





サンアンドホープ: 花と野菜の土 プレミアム培養土






田吾作「土作りのベースには、サンアンドホープの花と野菜の土 プレミアム培養土を使った。」



「花と野菜の土 プレミアム培養土は天然有機原料が主体の安心で安全な有機培養土だ。」



「土壌の有効微生物の働きを盛んにして、草花や野菜の育成をしっかりサポートする。」



「植物の根張りは抜群で、効果がはっきり分かる天然有機肥料が入っている。」



「草花や野菜や花木やハーブや果樹や観葉植物や球根など幅広く使うことが可能だ。」





住友化学園芸: 石原フロンサイド粉剤





田吾作「種芋の植え付けの4週間前には、住友化学園芸の石原フロンサイド粉剤を土に混ぜた。」



「石原フロンサイド粉剤は土壌に混ぜたり植物の株元に散布するだけで、根こぶ病の休眠胞子に対して殺菌と消毒ができる土壌殺菌剤だ。」



「アブラナ科の根こぶ病、キャベツの苗立枯病と菌核病、ネギの白絹病、ジャガイモのそうか病など、広範囲の病害に優れた予防効果がある。」



「効果が持続して長期間に渡って根こぶ病の被害を抑え、石灰との併用で防除効果が高まる。」



「土壌の中で適度に分解するため栽培する植物に影響はなく、蒸気圧が低いので空気中への揮散はほとんどない。」





サンアンドホープ: 赤玉土 (小粒)





田吾作「種芋の植え付けの3週間前には、サンアンドホープの赤玉土 (小粒) を土に混ぜた。」



「赤玉土は赤土を粒状にしたもので、土壌に含まれる酸化鉄によって赤褐色になっている。」



「赤土は粘土質が高くて栄養素が低いが、保水性と排水性と保肥力と通気性が優れている。」



「ミネラルが豊富に含まれていて、有機質の含有量が少ないため雑菌が繁殖しにくい。」



「コンニャクイモを赤土で栽培すると、粘りが強くなって密度がぎっしりした芋になる。」





サンアンドホープ: バーミキュライト





田吾作「種芋の植え付けの3週間前には、サンアンドホープのバーミキュライトを土に混ぜた。」



「バーミキュライトは苦土蛭石という鉱物を高温で焼いて膨張させたもので、保水性と排水性と保肥力が良い土壌にしてくれる。」



「通気性が良くて土壌の中に酸素が行き渡るため、根を健康な状態に保ってくれる。」



「断熱性があって夏の暑い時期には土壌の温度が熱くなりにくく、冬の寒い時期には土壌の温度が冷えにくくなる。」



「高温処理によって無菌状態になっており、病害虫に弱い種まきや挿し木などにも適している。」





ヤサキ: 連作障害ブロックW





田吾作「次にヤサキの連作障害ブロックWを土に混ぜた。」



「連作障害ブロックWは天然ゼオライトと菌の黒汁を配合した土壌改良剤で、連作障害の予防と対処に効果がある。」



「連作障害は同じ科に分類されている植物を同じ土壌で続けて栽培することで、栄養バランスが崩れて悪玉微生物が増えることによって発生する。」



「そのため善玉微生物を増やすことによって、土壌に長く光合成細菌を生息させることが可能になり、連作障害を防ぐ効果がある。」



「土壌に混ぜたり植物の株元に散布するだけで、悪玉微生物を寄せ付けない環境を作ることが可能だ。」





朝日アグリア: ハイパワーたい肥





田吾作「次に朝日アグリアのハイパワーたい肥を土に混ぜた。」



「ハイパワーたい肥は様々な微生物を繁殖させることで連作障害を防ぎ、植物の根張りを良くして保肥力を向上させ生育を促進してくれる。」



「成分の配合は米ぬかや酒かすやバークといった良質有機原料、腐植酸、鉄分やホウ素やマンガンなどの微量要素だ。」



「植物の土作りの際に使うことによって、病害虫の被害を受けない栽培に適した土壌にしてくれる。」



「堆肥には動物性と植物性と鉱物性があって、連作障害を防ぐには組み合わせて使うのが効果的だ。」





朝日アグリア: ハイパワー苦土石灰





田吾作「種芋の植え付けの2週間前には、朝日アグリアのハイパワー苦土石灰を土に混ぜた。」



「ハイパワー苦土石灰は土壌のバランスを整えて酸度をアルカリ性に傾ける苦土石灰が主成分だ。」



「実付きを良くするようりんと、土壌をふかふかにする腐植酸と、旨味を向上させるホウ素やマンガンなどの微量要素が含まれている。」



「ハイパワーたい肥と併用することで更に効果を高めることが可能だ。」



「石灰には他に消石灰や有機石灰などがあって、それぞれの効果と植え付けまでの期間に違いがあるので注意が必要だ。」





サンアンドホープ: ぼかし完熟有機100%肥料





田吾作「次にサンアンドホープのぼかし完熟有機100%肥料を土に混ぜた。」



「ぼかし完熟有機100%肥料は緩効性の有機肥料で、肉粕やレバーや魚粕や卵殻や植物粕などに菌体肥料をブレンドした配合肥料を完熟させたものだ。」



「各種の微量要素や野菜の旨味を引き出すアミノ酸、根張りを促進するヘモグロビン、害虫が寄り付きにくくなる有機燃焼灰などの原材料を使用している。」



「発酵済みなので根に触れても肥料焼けせず、花は色鮮やかになり、野菜は品質が向上しておいしく育ち収穫量が増える。」



「肥料成分の配合は窒素4%、リン酸4%、カリ2%である。」





住友化学園芸: ベニカXガード粒剤





田吾作「種芋の植え付けの1週間前には、住友化学園芸のベニカXガード粒剤を土に混ぜた。」



「ベニカXガード粒剤は粒タイプの殺虫殺菌剤で、土壌に混ぜるだけで害虫と病気を同時に予防できる。」



「殺虫成分のクロチアニジンは根から吸収されて、薬効が葉の隅々まで行き渡り、害虫の被害から植物全体を守る。」



「微生物のバチルス チューリンゲンシス菌 (B. t. 菌) の作用によって植物の抵抗性を高め、丈夫にすることで病気を予防する。」



「家庭菜園でおなじみの野菜や花や観葉植物などに幅広く使用することができる。」





住友化学園芸: マイガーデンベジフル





田吾作「次に住友化学園芸のマイガーデンベジフルを土に混ぜた。」



「マイガーデンベジフルは緩効性の化学肥料で、茎と根の生長を促進させるカリという栄養素が多めに配合されている。」



「植物が肥料を吸収しやすくする働きや、土壌の保水性と通気性を高めるなど、活力を与える効果がある腐植酸を配合している。」



「また肥料成分は樹脂コーティングされていて、土壌の温度変化や植物の生育に合わせて溶け出す量が調整され、緩やかに持続する。」



「肥料成分の配合は窒素7%、リン酸7%、カリ10%、マグネシウム1.5%である。」










田吾作「以上が田吾作ファームで栽培中のコンニャクイモの土作りだ。」



「コンニャクイモの土作りのポイントは、茎と根の生長を促進させるカリという栄養素を多めに含んだ化学肥料を使うところにある。」



「水分に対する性質は乾燥と多湿に弱いため、バーミキュライトを多めに使って保水性と排水性を向上させた方がいい。」



「またコンニャクイモを赤土で栽培するアイデアは、岡山県高梁市川上町の弥高山の名産品に着想を得た。」



「田吾作ファームのコンニャクイモの栽培は続く……。」
















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田吾作「今回は田吾作ファームで栽培中のコンニャクイモの品種を紹介する。」



「コンニャクイモはインドまたはインドシナ半島が原産でサトイモ科コンニャク属の植物である。」



「里芋の一種で東南アジアの大陸部に広く分布しており、近縁種のヤマコンニャクは日本の四国南部や九州や南西諸島や台湾などに自生している。」



「生のコンニャクイモは激しい痒みを引き起こすことから、中国では魔芋、西洋ではDevil's tongue (悪魔の舌) とも呼ばれてきた。」



「日本ではコンニャクは漢字で蒟蒻と書くが、これは蒟 (根) が蒻 (弱い植物) という意味で、風や湿気や日照りや病気などに弱いことが由来だ。」





コンニャク (植物)





田吾作「植物のコンニャクは扁平な円形の地下茎 (芋) があり、茎は約1mほどに伸び、葉の先端は平らに開いて鳥足状に小葉を付ける。」



「約5~6年で開花し独特の腐敗臭で甲虫を集めて受粉するが、期間はわずか2日と極めて短く、その後に株は枯れて芋も食べられなくなる。」



「花は約2mほどの高さになり、いわゆる肉穂花序の付属体は円錐形で高くまっすぐに伸び、仏縁苞は上向きに開いて舷部は背面に反り返る。」



「特にショクダイオオコンニャクは世界最大の花を咲かせる植物として有名で、インドネシアのスマトラ島にある熱帯雨林に自生している。」



「現在でも東南アジアにはコンニャク属の植物が約130種類ほど自生しているが、コンニャクマンナンが含まれていないため固まらず食用にはならない。」





コンニャク (食品)





田吾作「コンニャクイモはシュウ酸カルシウムという毒物が含まれているため、茹でてアルカリ処理を行うなど毒抜きをする必要がある。」



「古くは芋を粉砕して粉にしたものを水でこねて、水で溶いた草木灰を混ぜて煮沸し固めることで食用のコンニャクを作っていた。」



「このコンニャクイモの製粉が考案されたのが江戸時代中期の1776年 (安永5年) で、乾燥した芋が腐らないことにヒントを得たと言われている。」



「コンニャクは遅くとも鎌倉時代までには食品として確立し、精進料理などに使われるようになったと考えられている。」



「現在では石灰乳 (水酸化カルシウム水溶液) や、炭酸ソーダ (炭酸ナトリウム) 水溶液を使って凝固化し、海藻などの粉末で着色して作っている。」





赤城大玉





田吾作「赤城大玉は群馬原産のコンニャクイモである。」



「在来種の金島在来と支那種を交配して育成した品種で、球茎の肥大性が高く、製粉のしやすさは在来種以上に優れている。」



「球茎の肥大性は各年生を通じて高く、萌芽性が良くて出芽期と開葉期は早く、葉枯病に強いが日焼けには弱い。」



「食物繊維を豊富に含んでいて、大きく育てることができ、コンニャク作りの原材料として品質が非常に優れている。」



「病害虫抵抗性は葉枯病と根腐病は中、腐敗病は中~弱である。」










田吾作「このようにコンニャクイモは元々は東南アジアをルーツに食用にしていたが、現在では日本だけが国民的に食品として扱っている状態だ。」



「中国では貴州省や雲南省や四川省などの少数民族が多い地域で食べられており、魔芋や魔芋豆腐という名称で呼ばれているが一般的な食品ではない。」



「コンニャクの成分は約96~97%が水分で、100gあたり約5~7キロカロリーと極めて低く、食物繊維が豊富なためダイエット食品としても人気がある。」



「近年では西洋でも日本食ブームでコンニャクの独特な食感が理解されるようになり、カロリーが低い健康的な食品として注目を浴びている。」



「皆さんも家庭菜園でコンニャクイモを栽培しては如何だろうか?」
















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田吾作「今回は田吾作ファームで栽培中のトウモロコシの種まきを紹介する。」



「トウモロコシは中央アメリカ原産でイネ科トウモロコシ属の植物である。」



「種子には発芽に適した日照や温度や空気や水分などの条件があるので、事前に植物の性質を調べて育苗することが大切だ。」



「トウモロコシは3種類の品種を栽培している。」



「品種名はおおもの、白いおおもの、大和ルージュである。」





おおもの



白いおおもの


大和ルージュ







トウモロコシの栽培カレンダー





田吾作「これはトウモロコシの栽培カレンダーだ。」



「トウモロコシは4月上旬から5月下旬に種まきをして、7月上旬から8月下旬に収穫期を迎える。」



「日照条件は日当たりが良い環境が適している。」



「水やりは多湿にも乾燥にも弱いため、土の表面が乾いたら適度に水を与える。」



「肥料は草丈が約50cmの頃に1回目の追肥を施して土寄せを行い、茎の先端に雄穂が出た頃に2回目の追肥を施して土寄せを行う。」





種子の発芽に必要な条件





田吾作「種子の発芽には日照や温度や空気や水分などの条件が必要で、更に発芽させる育苗床や畑の土壌環境が密接に関係してくる。」



「温度は夏野菜の場合は高温でないと発芽しないが、冬野菜の場合は低温でも発芽するので種類によって発芽適温は違っている。」



「発芽させるには深さと水はけが重要で、空気中の酸素が必要になるため、種子をまく深さと土の種類と水やり量は酸素濃度を大きく左右する。」



「水分を吸収することで生育が始まって幼根が伸び幼芽が伸び出すので、固い土壌の場合は事前によく耕しておく必要がある。」



「以前は種子の浸漬処理は種皮の固い種類を発芽させるための裏技だったが、現在は種苗会社の種子加工や管理技術が向上しているので非推奨だ。」





好光性種子と嫌光性種子と中間性種子





田吾作「種子には発芽に光が必要な好光性種子と、発芽に光を必要としない嫌光性種子と、発芽に光が影響しない中間性種子がある。」



「好光性種子は発芽に光が必要なため、種子に覆土はしないか薄く覆土する。」



「嫌光性種子は発芽に光を必要としないため、種子の約2~3倍の深さに植え付けて覆土する。」



「中間性種子は発芽に光が影響しないため、種子を約0.5~1cmの深さに植え付けて覆土する。」



「トウモロコシは中間性種子なので、種子を約0.5~1cmの深さに植え付けて覆土する必要がある。」





DAIM: 種まきハウス





田吾作「これはDAIMの種まきハウスだ。」



「種子の発芽に最適なアンダートレイ付きの育苗ポットで、付属の透明カバーを使えば風や乾燥や寒さなどからしっかり守ってくれる。」



「アンダートレイには水が溜まる構造になっているので、植物の性質に合わせて水分管理がしやすく、室内を汚さずに生育を観察することができる。」



「種まきポットは植物の根が根巻きしにくい形状になっているため、苗の植え付け後はすくすく育つようになる。」



「6.5cmのポリポットを種まきポット1枚につき9個、合計で18個ほど設置することが可能だ。」





AIS: ネーロ スチールラック キャスター付き 5段 幅120cm ブラック





田吾作「これはAISのネーロ スチールラック キャスター付き 5段 幅120cm ブラックだ。」



「エンボス加工を施したマットな質感が魅力のヴィンテージスタイルスチールラックである。」



「棚板は収納する物に合わせて2.45cmの間隔で調整することが可能だ。」



「ガタつきを抑えるアジャスターが装着済みで、付属のキャスターに付け替えれば移動が楽になる。」



「各棚にはDAIMの育苗トレイを5個ほど設置することができる。」





GreenSindoor: 植物育成ライト LED 600W





田吾作「これはGreenSindoorの植物育成ライト LED 600Wだ。」



「SamsungのLM281Bダイオードと225個のLEDで、60~65Wの消費時にHPS /MH600Wの輝度を得られ、高効率と低消費電力を実現している。」



「植物の生育に必要な赤色の光と青色の光と紫外線と赤外線を含んでおり、約380~760nmのフルスペクトルで全ての生長過程に対応している。」



「アルミヒートシンクは厚く丈夫で、ライトボード面積が大きく、ファンがなくて優れた熱放射性を備えているので高温やノイズを排除してくれる。」



「パネルコーティングはIP64の防湿性で保護されており、電源コードでスイッチのオンとオフを切り替えることができる。」





Hyindoor: ヒートマット サーモスタット付き (25.4cm×53cm)





田吾作「これはHyindoorのヒートマット サーモスタット付き (25.4cm×53cm) だ。」



「デジタルサーモスタットを使えば20~45度の間で温度制御が可能で、LEDインジケータライトによって簡単にプラグイン操作することができる。」



「ヒートマットは連続加熱の他に加熱時間を設定することが可能だ。」



「根域の温度が周囲の温度より高くなるように設計されており、根元の温度を一定に保って苗や挿し木の成功率を高めてくれる。」



「防水加工で耐久性が高いため、衛生管理がしやすくて常にきれいに使うことができる。」





メネデール: メネデール





田吾作「種子は植え付け前にメネデールの100倍希釈液に約30分くらい浸漬した。」



「メネデールは植物の生長に欠かせない鉄分を2価鉄イオンの状態で含んでおり、発根を促進して元気な株に育ててくれる。」



「肥料や農薬ではないので毎日のように使用することができ、種まきや植え付けや挿し木や弱ったときの活力アップまで幅広く活躍する。」



「また水分や養分の吸収を高めたり、光合成を活発にする働きがあり、切り口に膜のようなものを作って保護すると同時に発根を促進する効果がある。」



「希釈倍率は希釈倍率計算アプリ希釈倍率早見表面積換算表を使って計算するのが便利だ。」





住友化学園芸: ジベレリン協和 粉末





田吾作「次に種子をジベレリンの50ppm希釈液に約30秒くらい浸漬した。」



「ジベレリンは植物ホルモンで、植物の生長を促進させる効果があり、生育促進や開花促進や果実肥大などを目的に使用されている。」



「開花に低温処理や長日処理を必要とする場合は、春化処理が代行されて花芽形成や開花促進の効果が認められている。」



「種子にジベレリン処理をすると、発芽促進や休眠打破の促進をして発芽率を向上させる効果がある。」



「希釈倍率は住友化学園芸のジベレリンの希釈方法を参考にして計算するのが便利だ。」










田吾作「以上が田吾作ファームで栽培中のトウモロコシの種まきだ。」



「おおものはスイート種で、果実は黄色で糖度が高くジャンボサイズが魅力的だが、プランターが空いてないので予備でスタンバイさせる予定だ。」



「白いおおものはスイート種で、果実は白色で糖度が高くジャンボサイズが魅力的だが、同じくスタンバイ組で清楚で美しい白色に心を奪われそうだ。」



「大和ルージュはスイート種で、果実は赤色で糖度が高くトロピカルで、同じくスタンバイ組で日本初の情熱的な赤色は見る者を驚かせるだろう。」



「田吾作ファームのトウモロコシの栽培は続く……。」



























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田吾作「今回は田吾作ファームで栽培中のトウモロコシの品種を紹介する。」



「トウモロコシは中央アメリカ原産でイネ科トウモロコシ属の植物である。」



「紀元前2000年より以前から栽培されており、古い時代から南北アメリカ大陸の主要農産物として唯一の主穀になり得る穀物だった。」



「南アメリカのアンデス山脈の地域ではジャガイモを中心にした芋類が主食だったが、祭祀や饗宴儀礼に用いられるチチャという酒の原材料だった。」



「ヨーロッパには1492年にクリストファー・コロンブスがキューバで発見して持ち帰り、やがて世界各地に伝播して瞬く間に栽培されるようになった。」





トウモロコシの種類





田吾作「トウモロコシは長い歴史の中で盛んに品種改良されており、食味や糖度や実の柔らかさなどが異なる様々な種類が存在している。」



「スイート種 (甘味種) は食用と加工用の品種で、種子に糖分が多くて甘味が強いが、収穫後の変質や呼吸による消耗が激しい。」



「フリント種 (硬粒種) は食用と加工用と工業用の品種で、ポップ種 (爆裂種) は実を加熱して爆裂させてポップコーンを作ることに利用されている。」



「ワキシー種 (糯種) はモチトウモロコシとも呼ばれて加熱するとモチモチした食感になり、ソフト種 (軟粒種) は実が軟質デンプンで形成されている。」



「デント種 (馬歯種) はコーンスターチの原材料とエタノールの生産と家畜用飼料で、その他に近年は遺伝子組み換え作物のGMコーンも作られている。」





江戸時代のトウモロコシ





田吾作「日本には戦国時代の1579年頃 (天正年間) にポルトガル人がフリント種 (硬粒種) を伝え、名称は唐の類似の植物であるモロコシに由来している。」



「その後18世紀には北海道のアイヌ民族も栽培するほど普及したが、主に稲作に適していない地域で雑穀として粥や餅に混ぜて食べることが多かった。」



「明治時代になるとアメリカから早生のデント種 (馬歯種) とフリント種 (硬粒種) が導入され、北海道の開拓民が大規模に栽培するようになった。」



「1914年 (大正3年) にはスイート種 (甘味種) のゴールデンバンダムが北海道で優良品種に登録され、1929年 (昭和4年) には缶詰の製造を開始した。」



「第二次世界大戦後の1953年 (昭和28年) にはアメリカから新しいスイート種 (甘味種) が導入され、青果用の未熟トウモロコシの栽培が急増した。」





ナント種苗: おおもの





田吾作「これはナント種苗のおおものというスイート種のトウモロコシである。」



「糖度は約20度を安定して狙え、食味が極めて良く、皮付総重は約500gの異常を狙えるジャンボサイズだ。」



「粒皮は鮮やかな黄色で柔らかくてしなびにくく、粒列は約18列で先端不稔は非常に少ない。」



「種まき後は約88日で収穫の中晩生で、草丈は約190cmになるのでトンネルや露地栽培が最適で、根張りが良くて倒伏にも比較的強い。」



「病害虫抵抗性は特にないので、栽培期間中に農薬を散布して防除する必要がある。」





ナント種苗: 白いおおもの





田吾作「これはナント種苗の白いおおものというスイート種のトウモロコシである。」



「粒皮は柔らかく、色はクリーム色系の白色ではなく美しい真っ白な純白で、甘味が極めて強くて、果汁はミルクのように白色でまろやかな風味だ。」



「穂形は円筒形でボリュームがあり、皮付穂重は約430gだ。」



「成熟日数は約84~85日の中早生で、葉色は濃い目、草丈は約170cm、軸は太めでガッチリしていて倒伏しにくい。」



「病害虫抵抗性は特にないので、栽培期間中に農薬を散布して防除する必要がある。」





大和農園: 大和ルージュ





田吾作「これは大和農園の大和ルージュというスイート種のトウモロコシである。」



「日本初の赤色のスイートコーンで、やや糯感があって食味の良い甘味種だ。」



「糖度は約16度、穂重は約300g、色は濃赤紫色で穂先の締まりが良い。」



「熟期は約100日の晩生種で、草勢は強く、草丈は3mを超える。」



「病害虫抵抗性は特にないので、栽培期間中に農薬を散布して防除する必要がある。」











田吾作「このようにトウモロコシはアメリカ大陸が発見された後に、世界三大穀物として米や小麦とともに重要な作物として栽培されるようになった。」



「世界三大穀物の中で生産量が最も多いことを考えれば、トウモロコシが世界中の食文化に大きな影響を与えているのが分かるはずだ。」



「なおポップコーンは近代に生まれたイメージがあるかもしれないが、紀元前3600年頃の遺跡に調理の痕跡が残っていたことが判明している。」



「このことからポップコーンは伝統料理であり、先住民はポップ種 (爆裂種) を焚き火の中に投げ込んで飛び出したものを食べていたと思われる。」



「皆さんも家庭菜園でトウモロコシを栽培しては如何だろうか?」












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